骨盤矯正とは

骨盤は、上半身の背骨と下半身の股関節をつないで全身のバランスをとる大切な役割をしています。

骨盤は、仙骨(せんつい)・腸骨(ちょうこつ)・恥骨(ちこつ)・坐骨(ざこつ)の4つの骨から構成されてますが、「仙腸関節」の歪みによってこの4つの骨に大きな影響を与えてしまいます。

骨盤がゆがむことで、体の不調だけでなく、精神的にも不安定になるといわれています。

大まかに言ってしまえば、骨盤のチェックをおこない、骨盤の全体の筋肉や奥深くの筋肉を緩めていきそして、膝の関節と腰を調整し骨盤を矯正していきます。

スカルプケアとは

スカルプケアの1番の目的は「毛穴に詰まった余分な皮脂、汚れを取り除く事」毛穴に余分な皮脂、整髪料などの残留物があれば頭皮の痒み、フケ、抜け毛に繋がる事があるので、スカルプケアによってそれらを取り除き、フケ、痒み、抜け毛を防ごうということです。

スカルプケアマッサージによって血行を促進し、毛乳頭の細胞を活性化することによって髪の毛の成長が促され、抜け毛予防にも繋がってきます。

鍼灸とは

身体の変化を手で触れながら観察して状態を把握し、鍼や灸を施すことで身体のバランスを整えて機能回復をはかる治療法です。

鍼灸は日本の伝統医学として独自の進化を遂げており、その後、医学界に大きな影響をもたらした『解体新書』が登場し、明治になると政府の西洋化政策によって、西洋医学が台頭しますが、鍼灸はその効果から、民間医療として強い支持を得てきました。

耳ツボとは

東洋医学では、耳を見れば体のどこが悪いかがわかるといわれ、病気や症状の判断・治療に使われてきました。

耳にブツブツやカサカサができたり、血管が浮き出ていたりするのは、体のどこかが調子を崩している証拠であり、耳のその部分に対応する内臓器官が弱っていると考えられます。

耳は小さいのでツボを刺激しやすく、薄いので刺激が伝わりやすいという利点があります。

美容と健康維持に大変効果的な「もむ」「こする」「ひっぱる」の3つの方法を組み合わせた耳の三大マッサージがおすすめです。

メディカルマッサージとは

医療現場で誕生したメディカルマッサージは、マッサージと言っても色々な種類があります。

メディカルマッサージが施術される現場というのは、主に医学的処置法やリハビリなどのようです。治療を目的に行われていくマッサージです。

医療現場のみならず、たとえば通常のマッサージやそのほか鍼灸、またあんまなどと並行してメディカルマッサージを行われます。

利点としては、医療現場という緊張感漂う中で行われるマッサージなので、施術を受ける患者さんたちの緊張がほぐれていくようです。

身体も心もリラックス状態というのは、病気は健康障害を治していく上で必要な状態、だからこそ、医療現場などでも積極的にメディカルマッサージが取り入れられているようです。